去年の台風で、蔵の石が傷んでしまってました。
瓦の下を、良く見てください!
樋うけの金物で、
奇跡的
に落ちずに留まってます。
ナンチャッテ職人の二人で、修理に挑戦しました!
(ちょっと腰が引けてますが・・・)
近くで見ると、石の裏側は空間になってます。
石は周囲と持たれ合って 留まってましたが、
目地の風化と共に、緊結力が無くなってしまったんですね。
プロの左官屋さんのアドバイスを受けて
何とか元の状態に修復しました。
間近で見ると、あちこち痛んでいて
やり始めると、キリが無い・・・
100年以上の風雪に耐えてきたんだもの、
無理はないよなぁ。
しかし、ますます 愛着がわいてきてしまいましたよ。
アドバイスをいただいた、姫野左官さん
機材を提供いただいた、澤田鉄工所さん
ありがとうございました!!
まちの人たちに助けられて、ひとまず終了。