国道1号線の遮音壁を透明板に取り替える件について
地域住民と 国土交通省の会合が、
28日(水)に 自治会館にて開催されました。
「考える会」からの提案は 現在高さ3mある遮音壁を
上部2m分 透明板へ取替えるというもの。
実現すると こんな感じになります。

現状

取替後
どう?いい感じでしょう。
圧迫感が減るし、景観上も好ましいし、道行く車からも中野町がよく見えます。
音は、近接してしてない限り影響が無いとの事です。(国交省)
範囲は、国道南側の 中野町ICから小学校前までを要望。

中野町IC

小学校前
道路北側は、以下の理由で今回の取替え検討範囲から除きました。
①前回会合時に、取替え反対の具体的意見があったこと。
②国道と民家の距離が、南側に比べて近く 取替えによる音の影響が懸念される。
③緩いカーブの外側にあたり、夜間車のライトによる光害の心配がある。
その後 原案を皆で議論して、参加者19名全員の賛成を得ました。
この要望を元に、今後国土交通省で検討に入り
実際の取替え工事は、来年上旬頃の見通しだそうです。
何はともあれ 一歩前進。
文字通り 少し
「未来が明るくなった」 気がします。