中ノ町小学校 3年生の授業で
会のメンバー高橋さんが、まちのお話をしました。
観光ボランティアのいでたちで、はじまりはじまり~。
まずは、まちの歴史のおはなし。
東海道や天竜川のこと、材木で栄えたまちの様子などを
分かりやすく 説明してくれました。
そのあと、子供達の希望で 通称『お化け煙突』 の探検。
子供心に、大きな煙突やら 広い空き地が 気になるんでしょうね。
「どうして、煙突だけ残ってるんですか?」
「何を作っていたんですか?」
「なんで おばけ煙突って 言うんですか?」
と 子供達からは 矢継ぎ早の質問が。
こういう、『ちょっと怖くて、不思議な場所』 って
最近 めっきり少なくなりましたね。
そんな 『フシギ』 の中にこそ
歴史や文化 人々の記憶の “エッセンス”が、
ぎっしりと詰っていることを、
子供達は 本能的に気づいているのかも 知れません。
自分達のまちのことを、大切に誇りに思って
健やかに成長してくれると うれしいですね。
高橋さん、お疲れ様、
楽しい、2時間でした。