新居

中野町を考える会

2008年04月09日 17:45

春爛漫の5日の土曜日 会のメンバー10人で 新居・舞阪を訪れました。
まちづくり活動と、案内看板などの取組みの視察が目的。

新居では、新居町役場の馬渕さんと
「新居関所周辺まちづくりの会」の中島会長・田村副会長に ご案内いただきました。

新居関所: 現存する唯一の関所だそうです。
皆 存在は知っていても、見学するのは初めてだったりして。

紀伊国屋資料館: 昔の旅籠を復元して、資料館として公開しています。
関所前の旧東海道に面した建物は、町の補助金を受けて
昔風の外観に揃える 努力をしています。



寺みち: 山の手に お寺さんが集まる一帯があります。
会の人達は そこに散策路を設定して
案内看板や由来看板を 自分達で製作しました。



小松楼: 大正時代の芸妓置屋が、路地に面して建っています。
荒れた果てた建物を、会の皆さんで修繕して
活動の拠点として 利活用しています。
障子のガラスの文様が 当時の雰囲気を醸していますね。



よそのまちの お宝って きらきら輝いて見えますね。
磨きこんでいる 地元の人達の努力に 敬意を表します。

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