第2回「中野町の歴史を知ろう」
天竜公民館で行われた「中野町の歴史を知ろう」は、
今日が第2回目の開催。
本日のテーマは豪華二本立て!
公民館の一室にもたくさんの方々が詰めかけました。
まず、「地域の文化 遠州大念仏」のテーマで、
冨塚中学校の鈴木平校長先生のお話。
地域によって違う「おしょろさま」から始まり、
三方原の合戦までの武田軍の動きなど大変詳しいお話のあと、
遠州大念仏のお話へ。
大念仏は、時宗の踊り念仏の形が元になっているとのこと。
江戸時代には各村に組があって、その数300を超えたという説も。
そんな江戸時代からの歴史を教わりました。
ちなみに鈴木先生はご専門は社会科ではなく、理科とのこと。
郷土のことをいろいろ調べていらっしゃる行動力に感嘆しました。
休憩をはさんで、「中野町と伊豆石の蔵」のテーマで、
小畠逞壮先生のお話が始まりました。
小畠先生は平成13年から和田小学校の校長先生も務められた方です。
伊豆石の蔵のお話を聞いて&伊豆石の標本まで見せていただいて、
中野町は伊豆石の建造物の宝庫であること、
伊豆石がとても美しい石であることなど、
地元の宝がよ~く分かりました。
そして、伊豆石の産地・堂ヶ島なども訪ねてみたくなりました。
お二人の先生、ありがとうございました!
TOM
HORIさん、もっと詳しいお話と写真をお願いしますね!
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