お蔵での落語会は、今回で第5回目
今年はこれまでの最高43人の来場者がありました!
出演はお馴染み磐田市出身の 三笑亭可風師匠
最初の演目は「まんじゅうこわい」
古いお蔵の会場が、お噺の内容とシックリ合いますね!
ゲストは北見翼さん
和妻とは和風の手妻(手品)を意味するんだそうです
会場も一体となって不思議な世界に引き込まれます。
和紙をちぎった二羽の蝶を扇一つで操る様は、見事な技でした。
中入り後は「幾代餅」
江戸時代の風情と人情が目に浮かんでくるようなお噺でした。
終わりには恒例の投げ銭飛ばしも
「落語で投げ銭するなんて中野町だけですよ」なんて言いながら
師匠は、とっても嬉しそう。
打ち上げ後には、お蔵の前で記念写真にも気楽に応じてくれて
若い落語ファンがまた増えそうですね。
とっても楽しく笑えて素敵な時間でした!